性感染症の感染経路 | これって淋病?どうすればいいの?男性編

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性感染症の感染経路

性感染症はどこで感染している?

淋病は代表的な性感染症となっていますが、ほかにもクラミジア、梅毒など、いろいろな病気があります。
これら病気になりたくてなっている方はおらず、気づいたら感染していたという方がほとんどでしょうが、いったいどこで感染しているのか、注意のためにも知っておきたいですよね。
性感染症の主な感染経路は性的な行為となります。
これを通して感染することが多いですから、性的な行為をするときには病気に感染するリスクのこともきちんと知っておくことが大事です。

性行為

性的な行為というとまずは性行為がありますね。
性器同士を接触させる行為となり、場合によっては女性に妊娠の可能性がありますが、このときには性感染症になるリスクもあるのです。
ちなみに避妊具を使って行為をすることもあるでしょうが、そうすることで病気の予防にもなります。
ただし効果は絶対ではなく、避妊具を使っていても感染する可能性はあります。
また、避妊具を行為の最初から最後まで正しく使えていないと病気の予防効果は期待できなくなるため注意してください。

オーラルセックス

オーラルセックスとは口を使った行為となります。
性器同士を直接接触させないため、避妊にもなる行為です。
ただし、妊娠は避けられても性感染症を避けられるわけではありません。
これら病気は性器以外の部位にも感染することがあります。
感染部位の一つになっているのが喉です。
喉に性感染症を持っている方がオーラルセックスをすると、相手の性器に病気をうつす可能性があります。
性器に病気を持っている方との行為により、喉に病気がうつることもあります。
オーラルセックスは風俗店で経験することもあり、これがきっかけで性感染症になることもあります。
主な感染経路の一つとして知っておくといいでしょう。

ディープキス

軽く唇を触れさせるだけではなく、舌を絡めあうようなキスですね。
これも性感染症の感染経路の一つです。
喉に病気を持っている方がこれをすると、相手の喉へと病気をうつす可能性があるのです。
性行為やオーラルセックスに比べると性的な行為との実感がやや薄いかもしれませんが、十分に注意してください。

その他の性的な接触

先にご紹介したいずれの行為をしていなくても、相手の性器に手で触れ、その直後に自分の性器や口周りを触るなどすると、相手の性器より出ていた分泌液が自分の性器や口に入ることにより感染する可能性があります。
このように性感染症の感染経路は主に性的な接触となりますから、これらには十分に注意してください。