性病の検査費用 | これって淋病?どうすればいいの?男性編

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性病の検査費用

淋病をはじめとする性病の怖さ

日本ではまだまだ性病に対する意識が低いと言われていますが、最近ではインターネットの普及も手伝っていろいろな情報が入ってくるようになりました。
性病は性行為によって感染することで知られていますが、それだけを知っていても予防できるわけではありません。
たとえば淋病は代表的な性病のひとつですが、感染はペニス・膣・口・肛門の接触によって広がっていきますので、セックスするだけでなくディープキスやオーラルセックスによって感染する可能性もあるのです。
したがってセックスしていないから自分は感染しないと思っていても、たとえば風俗に行ってからペニスがかゆくなってきた、膿が出るようになったという症状が出てくることもあります。
また性病そのものは治療することができますし、抗生物質などの投薬治療をすれば2週間~2か月程度で完治させることは可能です。
しかし治療するためには自分が気付けなければいけませんし、そのまま放置していれば当然症状が深刻になっていきます。

性病の検査費用はいくら?

淋病やクラミジアなどの性病は誰にでも感染するリスクがあるため、定期的に検査を受けることが推奨されていますが、検査費用はどれくらいなのでしょうか?
これは保険適用と適用外で変わってきますが、一般的に保険適用であれば3.000円~5.000円程度、保険適用外であれば8.000円~10.000円程度でできます。
検査は男性の場合は泌尿器科、女性であれば婦人科を受診すればやってもらえますので、気になる人は定期的に検査しておくことをおすすめします。
また、もしかしたら性病かもしれない…という自覚がある場合は速やかに検査しておき、万が一性病が発覚したなら治療しておきましょう。

性病のリスク

性病は放置しておけば自然治癒するわけではありませんし、放置すればしただけどんどん深刻になっていきます。
淋病にせよクラミジアにせよ、そのまま放置しておけばいろいろな症状が出てくるだけでなくHIV感染のリスクも高くなってしまいますし、そうなってしまえば生命の危険にも繋がります。
性病に対する認識をあまり持っていない人は淋病やクラミジアにもそれほど深刻に考えられないかもしれませんが、いろいろなリスクが考えられますので、パートナーがいる人や普段から性的な関係を持つ機会がある人は必ず性病の検査を受けるようにして、それを習慣にしておくといいでしょう。