泌尿器科で性病の治療を | これって淋病?どうすればいいの?男性編

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泌尿器科で性病の治療を

性病かもしれない…と感じたら

万が一自分が性病に感染したかもしれないと感じたらまずは泌尿器科を受診して自分が性病に感染しているか検査することが大切です。

これは当たり前のことですが、性病にかかっているにも関わらずかなり時間が経過するまで放置しており、症状が進んでからはじめて受診する人もめずらしくないそうです。

ひと言で性病と言ってもいろいろな病気がありますが、一般的によく知られているのは性行為によって感染する淋病やクラミジアでしょう。

淋病やクラミジアはペニスや膣からの感染だけでなく、口や肛門からも感染するので、たとえばセックスしていなくてもオーラルセックスによって感染してしまうリスクはあります。

よく風俗へ行って性病をもらってきた…というエピソードを聞きますが、これはそこで働いている女性が性病の検査を受けていないか、ほかの男性からもらってしまったかのどちらかです。

最近では性病検査を義務付けているお店が多いものの、毎日不特定多数の人を相手にするため、どうしても追いつかないこともあるので注意しなければなりません。

泌尿器科を受診しよう

性病の検査は基本的に採血や採尿によって行い、その日に分かることもあります。

もし自分が性病であることが分かったら、投薬治療からはじめることが多く、基本的には抗生物質によって性病の菌をなくしていくことになります。

ただ進行しているとなかなか抗生物質が届かなかったりするため、時間がかかることもありますから、できるだけ早い段階で治療をスタートさせるのがポイントになります。

幸い性病は感染するスピードが速いので自覚症状を感じる人は2~3日の間で感じることも多いです。

もし思い当たるところがあるなら、速やかに泌尿器科で性病の検査を行っておくことをおすすめします。

泌尿器科を受診する際には

泌尿器科を受診したことがない人にとってはどんなところか分からない…という人もいるかもしれませんが、基本的には他の診療科と同じです。

ただ保険適用で治療できるところとそうでないところがありますので、あらかじめ確認しておいたほうがいいでしょう。

最近ではホームページを持っている泌尿器科も多く、そこへメールアドレスや電話番号などを記載して問い合わせ窓口を設けているので、気になることはあらかじめ問いあわせておきましょう。

中には完全予約制のところもありますから、その場合は予約をしておくことも忘れないでください。