淋病にかゆみはあるの？
性行為によって感染してしまう恐れのある病気のことを性感染症と呼んでいます。
性感染症を防ぐためには不特定多数の人と性行為を行わないということがあげられます。
ですが万が一感染してしまったというような場合には、すぐに検査を行って病気を確かめてから治療を行っていくようにしましょう。
そのためにも適切な病院へ通うということが大切になります。
また性感染症かどうかはわからないけれど、性感染症である可能性がある症状が出てきてしまったというような場合にも、検査を行いに病院へ行く必要があります。
例えば性器のかゆみは、性感染症に感染している可能性のある症状になります。
性感染症の中でも特に怖い病気が複数ありますが、その中で淋病と呼ばれている病気があります。
淋病は淋菌に感染してしまったことによって起こってしまう病気になります。
淋菌に感染すると特に男性の方の場合には様々な症状が起こってしまうことが考えられます。
症状の内容の一つとして性器のかゆみがあげられます。
性器に対してかゆみや痛み、またしこりなどが発生してしまいます。
ですので万が一そういった症状があらわれたのであれば、すぐに病院に行くようにしてください。
男性の方であれば性感染症に関しては泌尿器科で検査や治療を行っていくことができます。
また性感染症科と呼ばれる診療科もありますので、そういった診療科でも検査や治療を行うことができることでしょう。
かゆみのような症状が出ていて、それが性感染症である可能性があるとわかった場合には、病院、医療機関にて適切な治療を行うために検査を健康保険の適用範囲内で行うことができます。
健康保険に加入されていればその健康保険が適用されるため、自費の負担は少なくて済むといったメリットがあります。
ですが特に症状が出ていないけれど、性感染症にかかってしまう恐れのある行為をしたという場合には、検査を行う必要がありますが、全額自己負担での検査となってしまうというデメリットがあります。
ですがそれでもやっぱり早期に発見して治療をしていかないといけないものになりますから、たとえ全額自己負担になってしまったとしても、しっかりと検査をしておくことをおすすめします。
放っておくことによって症状が出てきてさらに進行して悪化してしまっていたというような場合には、さらに治療に時間がかかってしまったり費用がかかってしまうというようなことも考えられるからです。