淋病の原因 | これって淋病?どうすればいいの?男性編

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淋病の原因

淋病の原因とは

淋病とはクラミジアと並んで代表的な性病となっており、患者数の多い病気です。
この病気になる原因となるのは、淋菌という細菌になります。
普通に生活している中でこの菌をもらう機会はほとんどありません。
この菌が尿道や喉などに入るのは、多くの場合はすでにこの菌を持っている相手からうつされる形となります。
それにより自分の体内に淋菌が入ることにより、淋病となるのです。

淋病をうつされる原因

日常生活で淋病をうつされる原因となるのはどんなことか、実際にはこちらがかなり気になりますよね。
淋病をうつされる原因となるのは、多くの場合はすでにこの病気になっている相手との性行為やオーラルセックス、ディープキスなどになります。
そのような行為があると淋菌に感染し、淋病となることが多いのです。

これ以外の原因で淋病になることは少ないのですが、まったくないわけでもありません。
たとえばタオルを介して感染するという事例も少数ながらあるのです。
そのタオルに淋菌が付着していると、そのタオルを使って体を拭いたときに菌が体内に入り込み、淋病となるわけです。
このようなタオルを介した感染が起こりやすいのはタオルを共有した場合となります。
淋病を持っている相手がそのタオルをまず使い、そこに菌が付着します。
そのタオルを洗うことなくそのまま使うと自分にも菌が付着しますから、運が悪いとそれが原因で淋病となるのです。

また、仮に一度タオルを洗ったとしても、洗い方が不十分の場合はタオルに菌が残っているケースもあります。
このタオルを別の方が使うと淋病がうつる原因となります。
このように淋病を持っている相手との性行為以外にも感染する原因はあるのですが、事例としては多くありません。
基本的にはすでに淋病を持っている相手との性行為などが主な感染の原因となっています。

淋病の感染を予防するには

淋病の原因はご紹介したように性行為などとなります。
そのためこの病気を予防したいなら、まず性行為等を行うときに注意することが大事です。
性行為を実際に行うときには病気の感染を防ぐためにも必ず避妊具をつけましょう。
このときには行為の最初から最後までつけておくことが大事です。

避妊具をつけずに性器同士を接触させるとその時点で感染する恐れが強いですから、最初からしっかり避妊具をつけてください。
オーラルセックスは避妊具をつけるといった対応が難しいですから、なるべく不特定多数の相手とこのような行為をしないことが予防策となります。
あとはタオルを通しての感染などしないよう、使用したタオルの使いまわしを避け、きちんと洗濯されたものを使うようにするといいでしょう。