淋病は熱がでるの? | これって淋病?どうすればいいの?男性編

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淋病は熱がでるの?

特に原因に思い当たる節がないのに熱が出てしまう、何度も発熱を繰り返す、風邪ではないけれど熱を出してしまう、といったような症状で悩まれている場合には、もしかしたらそれって淋病のような性感染症かもしれませんよ。
淋病とは淋菌に感染することによって起こる病気であり、性感染症の一つになります。
性感染症とは性行為を行うことによって菌がうつり発症してしまう病気のことを総称して呼んでいる言葉になります。

性感染症は定期的な検査を行うことによって早期発見を行うことができるのです。
不特定多数の人と性行為を行ったという経験があるのであれば、また現在進行形で不特定多数の人と性行為を行っているのであれば、定期的な検査を行うようにしましょう。
症状が出ていない状態での検査は健康保険適用外の全額自己負担となってしまうのですが、それでも行っておくべきです。
早期に発見することができれば治療もしっかりと行っていくことができますし、又治療にかかる時間や日数に関しても少なくて済むといったメリットがあります。
ですのできちんと検査を受けるようにしましょう。

また何らかの性感染症の恐れがある症状が出た場合には、健康保険適用範囲内で治療を受けることができます。
淋病では発熱が起こったことが淋病による症状だったなんてケースもありますので、発熱だけだから大したことがなくて大丈夫と思わずにまずは専門の医療機関である泌尿器科を受診するようにしましょう。
淋病による発熱の症状に関しましては、まずは前触れのない急な発熱であるということが挙げられます。
淋菌に感染していて潜伏期間を経て、淋病が発症してそういった症状が起こってしまうということがありえるのです。
それからまた熱が続いているけれど内科などの診療科では特に風邪をひいているわけではないと診断された場合でも、淋病のような病気にかかっている可能性があります。

それからまた風邪ではなく淋病が原因となっているため市販されている医薬品を飲んだとしてもよくなるようなことはありません。
ですのでそういった症状が出始めたらできるだけすぐに病院へ行くようにしましょう。
普段は忙しく働いているからなかなか受診することができないというような方も多いかもしれませんが、できるだけ早期にしっかりと検査をして診断してもらうことで、きちんとした治療を行うことができますので、空いた時間でいいので受診されることをおすすめします。